キヤル基金(kyal Foundation)  фонд ≪Кыял≫

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なぜキルギスなのか?


本本基金は2011年1月13日にJICAシニア海外ボランティアでキルギス、ビシュケク市の「視覚聴覚障害者協会」に配属された松田信治が指導課目「視覚障害者指導」のボランティア活動を行ったことがきっかけで作られました。活動当初、支援に必要な活動費はJICA事務所に「現地業務費」「携行機材」等の名目で申請して得られていましたが、何度かの申請のあと「これ以上は承認が難しいです」と調整員から言われました。また日本の「日本財団」などの助成金を申請する場合、個人では受け付けず、団体でないといけないことも分りました。

そこで「任意団体」を作ろうと思い立ち、日本側には松田のJICAシニア海外ボランティアの前任者である佐藤ひろみ(2008年1月から20010年1月)に代表をお願いし、キルギス側は松田の仕事のパートナー、アザマット氏(視覚障害者)の人脈を武器にキルギスの障害者のニーズを吸い上げてもらおうと「キヤルケチ基金」の代表となってもらい、「キヤル基金」の副代表にもなってもらいました。
そしてキルギスでの2年間のボランティア活動中、「キヤル基金」をベースにした様々な活動支援を行いました。

そして2013年1月に2年間のキルギスでのボランティア活動を終えて松田は帰国しました。任期中に「JICAのボランティア活動は帰国すると何も残らない」という言葉を時々聞きましたが、「キルギスの視覚障害者支援を可能な限り続けたい」という気持ちは変わらず「キヤル基金」「キヤルケチ基金」での活動を継続することにより「日本ーキルギスとの架け橋」になれればと思っています。

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