キヤルはキルギス語で「夢」をあらわします。

キヤル基金(kyal Foundation)  фонд ≪Кыял≫

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  キルギスの視覚障害者の社会的自立を支援し、日本とキルギスの視覚障害者
との親睦を図ります!
                                                        

全盲歌手「グルム活動支援」の寄付金のお願い

2016年3月9日の日テレ「のど自慢THEワールド」で、グルムさんは予選で「元気を出して」を歌い、
審査員全員満点の400点で決勝に進みました。決勝では「涙そうそう」をその澄んだ歌声で歌い、
再び審査員全員満点の400点、会場の審査員94点の合計494点を出して「優勝」しました。

帰国されたグルムさんは、この優勝をきっかけに新たな挑戦を開始しました。(キルギス側の活動)

@「グルム奨学金」をグルムさんの希望で作ります。
グルムさんは7歳から17歳までビシュケク視覚障害者中高等学校で勉学したそうです。その学校に毎年、優秀な学生(3名程)に奨学金を出すことにしたそうです。

Aキルギス各地を回って、学校や病院、施設にてチャリティーコンサートを実施して「グルム基金」への寄付集めを行います。
そこで、キルギスの視覚障害者のスポーツ、音楽、芸術、読書を支援する「キヤル基金」ではグルムさんの日本での音楽活動を支援するために、「グルム活動支援」への寄付金集めの活動を開始しました。(日本側の活動)


「グルム活動支援」への寄付の振込先は以下の通りです。


一口、1000円で何口でも受け付けます。 
ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行の場合(郵貯カードお持ちの場合は手数料はかかりません)
記号10140  番号18039941  名前 キヤルキキン         
その他の銀行や信用金庫の場合(手数料の負担をお願いします)
ゆうちょ銀行(店名)〇一八(読み ゼロイチハチ) 店番 018、普通 1803994 (最後に1はありません)
寄付された方は、私の携帯かメールアドレスにお名前と寄付金額をお送りください。
携帯番号:09096437156  E-mail:matsu.shin@pep.ne.jp
グルムさんへのご支援、宜しくお願いします!  「キヤル基金」代表:松田

    

2015年度「キヤル基金」支援の実績

     「日本とキルギス友好チャリティコンサート」開催。


キルギスの全盲歌手グルムさんとキルギスに演歌を伝えた三田りょうさん(テイチク)の共演.。クラウドファンディング「READYFOR」にて募金。127万6千円集まり、320名の観客を集めてコンサート実施。

外務省、在日キルギス大使館の後援を頂く。 実施時期:2015年12月27日

  中古の点字製版機、亜鉛板プレス機をキルギスに送付。


川崎市視覚障害者情報文化センターより譲り受け、有償(21万円)にてコンテナ便で
キルギスに送付、今後、これを使った「点字出版」を行う。 送付時期:2015年9月上旬

  パラリンピック水泳の強化練習支援

支援団体「Empwer Blind People」の卒業生が2020年の東京オリンピックの水泳のキルギス代表に選考されることを目指して週数回の強化練習を実施。その支援を開始した。 実施時期:2014年5月8日

2014年度「キヤル基金」支援の実績

     携帯用拡大読書器など「視覚障害者便利グッズ紹介展」開催。

・株式会社「アメディア」の協力を得て、拡大読書器5機種、振動式時計などを視覚、聴覚障害者40名ほど集めて実施。拡大読書器が3台販売。

実施時期:2014年5月8日  

  ビシュクク盲学校に「ゴールボール」の備品支援(FANCL助成金)及び指導者への授業料支援

・FANCL様より助成金20万円をいただき、ゴールボールの備品(アイシェイド6人分、ゴールボール1個、プロテクター1人分。/チェス盤、トグスコルゴル、チェッカー盤購入)
実施時期:2014年4月〜2015年3月

  中古パソコン(5台)、パーキンスブレイラー(4台)をキルギス視覚障害者に寄付

NPO「インクルーシブ教育」の「リハビリテーションセンター」にて使用

実施時期:2014年5月8日

  障害者施設「マナス」への支援(助成金団体 森村豊明会)

・視覚障害者の施設長グルバルチン氏の要請で、同施設の敷地に柵を設ける費用の支援  50万円

実施時期:2014年10月〜2015年3月

2013年度「キヤル基金」支援の実績

     ビシュケク盲学校にチェス指導教室/屋外運動教室支援

・毎週、3回、盲学校の生徒にチェスを指導、また屋外での身体を動かす取り組みの支援を実施。
実施時期:2013年2月〜2014年3月  

  パーキンスブレイラー12台をNPO「インクルーシブ教育」に送る

・点字識字コンテスト(NPO「インクルーシブ教育」主催)で使用するパーキンスブレイラーを「点字毎日」で寄付を呼び掛け、壊れているものは修理して(6台)合計12台を送った。
実施時期:2012年9月〜2014年3月

  カザフスタン/キルギスの視覚障害者のチェス/アームレスリング大会開催への支援

・両国の視覚障害者がチェス、アームレスリング大会を通じて友好を深めた。(参加者14名)
支援したお金は、走る仲間からの寄付金を使用。
実施時期:2013年11月末
  視覚障害者(弱視)へのルーペ支援

・使わなくなったルーペ、携帯拡大読書器など85式を集め(「点字毎日」にて寄付を呼び掛け)ビシュケクの弱視の方々40名に配布した。
実施時期:2013年9月23日

 
「Empower Blind People」の御紹介(2015年5月よりキヤル基金の新たな支援先)  

2012年よりNPO「インクルーシブ教育」のもと、点字識字プロジェクトを立ち上げ、キルギスの視覚障がい者の自立支援の活動を行っている。現在「リハビリテーションセンター」を2013年より開講。キルギス全土から10人の教育機会のなかった視覚障がい者を集め、5か月のトレーニング(白杖訓練、コンピューター教育、英語教育、点字教育、屋外活動)を実施。2015年8月より3期目に入る。グルムさんはこのセンターの点字教育のスタッフとして頑張っています。

  

            

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